この写真を撮るにあたりなんかモノスゴクいやぁ〜な気分になったので珍しくコメントしてみたり。
ある朝目をあけてベッドに入ったままなんとなーくカーテン開けて、あ、なんか今日の光のカンジ好きやなあ、写真撮るかなあ、でも部屋の中って大概うまく撮れんとか思いつつのそのそ起き上がる。さて何を撮ろうか。
はたとカメラを持ってる自分の手を見て、あ、ツメ赤いのなんかいいなあ、でも自分の手ってどうよ。とか思いつつ撮ってみる。イマイチ構図が良くない。手だけではいかんなあ。光が入る窓際はベッドがどどんとあるのでどうしてもベッドの上で撮るしかない。シーツは白い(大体)。ツメは赤い。……黒いもの。黒いものがいいな。……髪の毛?そうだ、なんか不気味っぽいの撮っちゃえ、髪の毛が入るったらこうでしょ、とか構図を決めたがいいが、自分でファインダーを覗けない……!
カンで撮りました。当然何枚も失敗しました。顔入ったりするし!顔要らん!!
しかし、こう、セルフポートレイトが目的では無いんだけど、なんかこう躍起になってセルフ撮影するのって、我に返るとスゴク虚しい……!オレはナルシーか!!仮にそうだったとしても絶対外見でということは無い!!うわぁなんかイヤだなあ、と思う日曜の朝。ウーン。
自分のHPの方に詩付きのを載せました。ホントはそっちのがメインなんだけど、旅行猫に教えて貰った、「地球最後のキスよ。」って台詞にものごっつい影響されてるのでこっちに置くのははばかられ写真だけ。
しかしまあこの構図で逆の手にカメラ持ってるの想像してみてください。モノスゴク間抜けです。