天秤


未練と諦念の
頼りないバランスが
僕の命を支ええています

どうか
もうたくさんだ
そう思うその日までは
歩いていけますように

光を光を光を
絶望を照らしてください
僕に立ち上がる力をください

泣かないで
前を向いて
生きていたいのです